
最近、テレビやYoutubeのコマーシャルで
「PayPay(ペイペイ)」 という言葉を耳にしませんか??
公式サイトはコチラ↓
https://paypay.ne.jp/
PayPayというのは端的にいうと、スマホ決済サービスの一種です。
スマホ決済というのは、アプリをスマホにインストールして、
お会計の際にアプリ上に表示されるバーコード(QRコード)をレジのスキャナで読み取ってもらう、またはアプリ側でお店に設置されているバーコードを読み取ることで、お金を支払えるサービスです。
海外ではもう現金を持ち歩かない「キャッシュレス化」が相当進んでいるようで、
日本も2020年のオリンピックに向けて、スマホ決済の普及を進めているところでしょうか。
最近の例だと、「楽天」が運営しているスポーツチーム(楽天ベイスターズ、ヴィッセル神戸)のスタジアムでは完全にキャッシュレス化が行われたそうですね。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1901/10/news126.html
そんなスマホ決済サービス、PayPayですが、
先月、お買い物の度に最大20%も還元という甘い言葉に惹かれ、
iPhoneにアプリを導入してスマホ決済デビューしてみました!!
※第2弾100億円キャンペーンは2019年5月13日に終了しました。
今回は、PayPayの使用感やメリット・デメリット等をレビューしていきたいと思います!
結論から言うと、キャンペーン中ならお得にお買い物が出来て、
さらに"どこで""いくら使ったか"が直ぐにわかるので便利でおススメです!
- そもそも「PayPay」って何?
- PayPayを使うメリットとは?
- デメリットはないの?
- まとめ
そもそも「PayPay」って何?
冒頭で触れましたが、PayPayというのはスマホ決済サービスです。
運営会社はソフトバンクとヤフーが主要株主であるため、
Yahoo!プレミアム会員やスマホの回線をソフトバンクまたはワイモバイルで契約している人は結構優遇されてたりします。
(キャンペーン時の還元率とか)
Yahoo!プレミアムは以下から登録できます。
PayPayは2018年10月に開始されたばかりで、比較的新しいサービスですね。
PayPayを使うメリットとは?
「なんでそんな面倒なことするの?現金持ってりゃいいじゃん??」
分かります。その気持ち凄く分かります。
私も元は断然現金派だったのですが、気付いちゃったんです。
同じ金額を支払うならばお得に支払えた方がいいよね、と。
スマホ決済だったらある程度共通するのかもしれませんが、
PayPayを使ってみて良かったこと。メリットを書いていきたいと思います。
メリット1. 身近で使えるお店(加盟店)が多数
どんなに便利でお得なサービスでもお店で使えなかったら意味ないですよね。
心配ご無用です。
私は地方の田舎住みですが、使えるお店近所に沢山ありました(笑)
ファミリーマートやローソン、薬王堂、お宝中古市場、、、
近々イオンまで対応予定のようです。

※この画像は一例です。まだまだあります↓
https://paypay.ne.jp/shop/
PayPayは加盟店を増やす努力を怠っていません。
現在、店舗にPayPay決済を導入する際のコスト(初期導入費、決済手数料、入金手数料)を無料にするというキャンペーンを実施中なので、今後も使用できる店舗がテンポよく増えていきそうです。
https://paypay.ne.jp/store/
メリット2. 支払額の3%はポイント還元
PayPayで支払うと毎回、支払額の3%はポイントで還元されます。
1000円のお買い物をPayPayで支払ったら実質970円。
キャンペーン時(20%還元)程の感動は無いですが、塵も積もればナントカです。
これって地味に嬉しくないですか?
少なくとも、私は嬉しいですよ。
メリット3. 豊富な残高チャージ方法
PayPayはクレジットや銀行口座から直接引き落とすのではなく、
基本的に残高をチャージしてそこから支払いを行います。
2019年5月現在、PayPayに残高をチャージする方法は3つあります。
クレジットカード払い
2019年5月現在、PayPay残高にチャージできるクレジットカードは限られています。
それは、ヤフーカード(YJカード)のみ対応しています。
https://card.yahoo.co.jp/
PayPayの出資元的にヤフーが優遇されるのは想定できますが、
これはだいぶ強気ですよね。凄いです。(語彙力)
とは言え、ヤフーカード以外が全く使えないわけではございません。
クレジットカードのブランドがVISAとMastercardであれば、
「後払い」用のカードとしてPayPayに登録することが出来ます。
つまり、PayPayの残高にチャージは出来ませんが、
PayPay経由でクレジット決済を行うイメージですね。
一見、それって意味あるの?という風に思われるかもしれませんが、
クレジット払いでも「PayPay残高から支払いした」とみなされるので、
PayPayのキャンペーン(常時3%還元等も含む)の恩恵を受けることが出来ます。
クレジットカードなら更にクレジット会社のポイント還元も適用されるので、二重にお得です。
個人的にはクレジットカードと連携して使用することをオススメします!
Yahoo!マネー払い
PayPayとYahooのIDを連携することで、Yahoo!マネーからチャージすることもできます。
Yahoo!マネー(ウォレット)とは、一言でいえばYahooが運営している電子マネーです。
Yahoo!マネーの残高は「コンビニ」 「口座払い」からチャージすることが出来ます。
銀行口座引き落とし
銀行口座から即時引き落としでPayPay残高にチャージすることが出来ます。
銀行に指定分の残高が無いとチャージに失敗してしまうので、
普段クレジットを使うのに抵抗のある方にはオススメです!
60以上もの銀行が預金払いに対応しており、お持ちの口座は大体登録できると思います。
https://wallet.yahoo.co.jp/guide/about/payment_registration/debit/bank.html
メリット4. 支払いが思ったよりも楽
そもそもなんですが、スマホ決済が凄く楽でした。
フラッとコンビニに寄る時もスマホだけ持っていけばいいので、凄く手軽になります。
ただ、例えばファミマで決済する時なんかはTポイントも溜めたいので、
よく使うポイントカードはスマホケースに収納しておく、なんて工夫も必要でしょうか。
実はスマホ決済にハマり、いくつかサービスを試してみたのですが、
PayPayは決済用のQRコードを表示させるのが凄く楽だなって思いました。
というか、アプリ開いたらすぐに表示されてるんですもん。
メリット5. キャンペーン中は熱いぞ!!
各種スマホ決済サービスでは定期的にキャンペーンを実施しています。
PayPayでは過去に「第2弾100億円キャンペーン」等がありました。
このキャンペーンは簡単に纏めると、こういった内容でした。
・支払い額の20%分は毎回還元(上限1000円)
・ごく稀に全額還元 (最大1000円)
筆者はこのキャンペーンを美味しく活用させていただきました。
支払額の20%は確実に返ってくるのはとても大きかったです。
還元分のポイントを使って支払っても20%分は返ってくるため、非常に美味しい連鎖でした。
国をあげてキャッシュレス化を進めている現在、
恐らく、今後もこういったキャンペーンは行われると思います。
キャンペーンが始まったらその時は是非始めてみましょう!
デメリットはないの?
ここまでは良いことだけを書きました。
使ってみて、ちょっとデメリットだなって思ったことも纏めたいと思います。
デメリット1. スマホがインターネットに繋がっていないと使えない
当然ながら、スマホがWebに接続されていないと使えません。
地味に困ったことですが、ファミリーマートでPayPayを使おうとした時、
iPhoneのWiFiがオン状態だったため、ファミマが飛ばしている閲覧制限有のフリーWiFiを知らぬ間に拾ってしまっており、PayPay決済が出来なかったということがありました。
当時は正直、焦りました(汗)
WiFiをオフにしておけば全く問題は無いのですが、不意打ちを食らった形です。
ちなみにパケ死(通信規制)状態で決済を試したこともありますが、
通信速度が遅いぐらいでは支障なく、問題なく使えました。
デメリット2. 購入履歴を提供してる感がなんとなく気持ち悪い
これは気持ちの問題ですね。
PayPayのアプリ画面で決済履歴が遡れる(どこでいくら使ったか分かる)のは便利ですが、逆に言えば、PayPay側がその決済情報をデータベースに持っているということです。
自分の生活を覗かれているようでなんとなく気持ち悪いという感情は無くはないです。
とは言え、Tカードの情報提供先の数に比べたら可愛いもんですけど。
まとめ
今回はPayPayを実際に使ってみた感想をベースに、メリットとデメリットを纏めました。
個人的にはPayPayに限らず、スマホ決済は今から始めるべきだと思います。
なぜなら、国をあげてキャッシュレス化を進めている今、
このタイミングで実施されるキャンペーンこそ最も質が良いと考えているからです。
流行を先取りすると、お得な思いをたくさん出来ますよ!
今後もいろんなスマホ決済サービスを使ってみて、またレビュー記事を書きたいと思います。